Googleスプレッドシートの枠線~ちょっと便利な方法~
職場ではまだまだOfficeソフトを使うことが多いですが、子供の通う小学校では、昨年度、Chromebook(クロームブック)が全生徒に配られました。
そこで親も少しは慣れておかないと!ということで…Googleスプレッドシート第2弾「枠線」についてです!
じつは、EXCELで「罫線」とよんでいるものを、Googleスプレッドシートでは「枠線」とよびます。
そしてEXCELで「枠線」とよんでいるものを、Googleスプレッドシートでは「グリッド線」とよびます。
あ、なんか混乱してきましたね。
Googleスプレッドシートでは、表を作成するときなどにひく線が「枠線」です!
枠線はメニューからひけますが、Googleスプレッドシートには、ショートカットを使って枠線をひく方法もあります。
以下のような操作で、選択した範囲に枠線をひいたり消したりが可能です。
【Altキー】+【Shifutキー】+【1キー】=上
【Altキー】+【Shifutキー】+【2キー】=右
【Altキー】+【Shifutキー】+【3キー】=下
【Altキー】+【Shifutキー】+【4キー】=左
【Altキー】+【Shifutキー】+【6キー】=上下左右
【Altキー】+【Shifutキー】+【7キー】=クリア
Macの場合は【shiftキー】+【optionキー】+【1,2,3,4,6,7キー】
複数のセルを選択した場合、内側の枠線は操作できないところがちょっと不便ですが、知っていると作業がすこーし速くなるかもしれません!
余談ですが、Googleスプレッドシートには斜め線がありません!
「図形描画」もしくは「SPARKLINE関数」を使ってひくしかないようですね…